「春の光を追いかけて。チューリップと暮らす1週間」



​1月の凍てつく空気を切り裂くように、春の訪れを告げるチューリップ。
実は彼ら、花瓶に生けた後も「意思」があるかのように動き回ることをご存知ですか?



1.魔法のように伸びる茎

多くの切り花は、花瓶に生けるとそのままの姿を保ちますが、チューリップは別。切られた後も茎が伸び、数日で数センチ長くなることもあります。その生命力の強さを観察してみるのもいいでしょう☺

2.光と温度に恋する花びら 
チューリップは「光」と「温度」に非常に敏感です。
朝:光を浴びで、パっと元気に開く
夜:寒さを感じて、キュッとつぼみの形に戻る
お部屋の明かりや気温に合わせ、まるで呼吸をするように表情を変えます。
朝起きて「おはよう」と思わず声をかけたくなるお花です。


​凛とした立ち姿も素敵ですが、数日経って茎がしなやかに曲がってきた頃が、一番の美しさのピーク。
ありのままの自由なラインを、ぜひお気に入りの花瓶で楽しんでみてください。


​「浅水(あさみず)」が基本: チューリップの茎は腐りやすいので、花瓶の水は「下から3〜5cm」くらい。少なめの水で生けるのが長持ちの秘訣です。
​「シャキッとさせたい時は」: もし元気がないなと思ったら、新聞紙でピシッと巻いて、深めの冷たい水に数時間浸けてあげてください。これだけで驚くほどシャキッと復活します。


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